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to treat their double teeth
矯正歯科ブログ

目立たないインビザライン矯正で美しい口元を実現

マウスピース矯正で抜⻭をしないで失敗するケースは︖

皆さん、こんにちは。
博多・天神・六本松・香椎照葉・マークイズにあるスマイルライン矯正歯科です。

歯並びの状況によっては、抜歯が検討される矯正治療ではありますが、できれば健康な歯を抜きたくないと考えるのも無理はありません。

また近頃は、目立たない矯正方法として、マウスピース矯正が注目されており、「抜歯をしないで、マウスピース矯正を行いたい」と、ご相談いただくこともあります。

しかし、昔流のワイヤー矯正で抜歯するかもしれないと考えると矯正治療を決断できないでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

インビザラインマウスピース矯正であれば、抜歯する事は殆どありません。スマイルライン歯科・矯正歯科では過去2年間約550症例で抜歯したケースは0件です。

そこで今回は、マウスピース矯正で抜歯を行わず、失敗するケースはあるのか、詳しくご紹介していきます。

 

マウスピース矯正の特徴を知ろう

マウスピース矯正はその名の通り、透明なプラスチック製のマウスピースを装着して、歯を適切な位置まで導いていく治療法です。

一般的なワイヤー矯正はワイヤーを引っ張る力を利用して歯を動かしていくので、歯がねじれるような位置で生えていたり、傾斜して生えていたりする歯があると技術レベルによっては細かい移動は困難な治療法であります。

一方、マウスピース矯正は歯科矯正の分野の中では比較的新しい最新の優れた治療法です。うまく歯が動くように丁寧に設計されたマウスピースを付け替えながら、歯を動かしていくので複雑に歯を動かすことや大きく歯を動かすことが得意です。

当院で取り扱いのあるマウスピース矯正の代表的メーカー・インビザラインは、奥歯を後方へ移動させることも得意でワイヤー矯正では真似できません。治療過程において奥歯を後方へと移動させる必要であった場合は、その適応性も期待できます。

また、ワイヤー矯正では治療が困難であると判断された場合は、マウスピース矯正が検討されます。

 

マウスピース矯正で抜歯をしないで失敗する原因

マウスピース矯正に限ったことではございませんが、“非抜歯”で矯正を行った再に、失敗例として多くあげられるのが「スペース不足」です。

先にご案内したように、インビザラインは奥歯を後方へと移動させることが得意でなので抜歯をしないでもスペースを確保でき、満足できる仕上がりとなるのです。

例えば、マウスピース矯正の治療で大きく関わってくるのが型取りです。マウスピース矯正の多くは専用機器によるスキャンで歯並びのデータをコンピューターに取り込んでいきます。

さらにはスキャンしたデータを基に、1本1本歯の移動距離を設定しながらシミュレーションを行い、精密な治療計画を立てることが重要になります。

 

非抜歯で失敗した時の歯並び

非抜歯の失敗例は「スペース不足」が大半であるので、無理に歯を並べてしまうと“突出感”が残ってしまうことも多くあります。

矯正治療の失敗エピソードで目にする「矯正前よりも出っ歯になった」などといったケースの場合は、非抜歯でワイヤー矯正を行い失敗した一例である可能性も否定できません。

また、抜歯で行った際は「後戻り」しやすいともいわれています。しかし、後戻りする現象は非抜歯で行った場合であっても起こり得るものでありその多くの原因は習癖です。

そのため、歯を動かす治療を終える前に習癖除去のトレーニングを十分行う必要があります。リテーナーをしっかりと装着だけでは後戻りしてしまうのです。

また、全ての歯をきれいに並べるために、無理に顎の幅を拡大すると後戻りのリスクが高いといわれていますが多くは習癖の影響です。歯科医院選びは慎重に行いましょう。

当院では、インビザラインのお取り扱いが多くございます。福岡市内では随一です。シミュレーションをしっかりと行い、抜歯した場合の仕上がりと、抜歯しない場合の仕上がりの違いを詳しくご説明しながら、患者さんと相談しながら、治療計画を立てていきます。

抜歯をしない矯正治療をお考えの場合や、抜歯についてご相談をご希望される場合は特にスマイルライン歯科・矯正歯科へお気軽にお問い合わせください。

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