インビザライン矯正中の恋人とのキス!注意点やできるケアは何︖
皆さん、こんにちは。
博多・天神・六本松・香椎照葉・マークイズにあるスマイルライン矯正歯科です。
インビザラインは基本的に数年に渡る治療期間が必要になります。若い世代の方も多く治
療に取り組む中で、人には聞きにくい「恋人とのキス事情」に不安を抱える人もいらっしゃるのではないでしょうか。
なかなか聞きにくい「矯正治療中のキス事情」ですが、矯正治療中に普段通りの生活を送れるのか、長い治療期間で支障がでてしまっては困りますよね。
そこで今回は、インビザライン矯正中の恋人とのキスについて、注意点、自身で行えるケアについても詳しくご紹介させていただきます。
矯正中に彼氏や彼女と楽しくデートするには?
口元からあまり目立たない矯正として注目されている、インビザラインではありますが、彼氏や彼女と普段と変わらず楽しくデートも楽しみたいものですよね。
特にデートの際に気を付けたいのが食べ歩きや間食です。
インビザラインは、基本的に食事前に取り外す必要があります。レストランなどで食事をする際には、さりげなく席を立って、トイレや洗面所などで取り外すことも可能でしょう。
しかし、デートといえば“食べ歩き”なども楽しみの 1 つであり、クレープやアイスクリーム、最近でいえばタピオカジュースなど、おいしい誘惑がつきものです。
デートを楽しむなかで「インビザラインを外す」ことがネックになることもあるので、デート相手には前もって、インビザラインで矯正治療中であることや、食べ物や飲み物を口にする前に取り外す必要があることを打ち明けておくといいでしょう。
インビザライン矯正中でもキスは可能
インビザライン矯正中であっても、キスは可能です。
「キスをしたときに、相手に痛みを与えてしまうのでは?」と不安を抱える方も少なくありません。インビザラインは透明なプラスチックでできているので、相手に痛みを与えるような矯正装置ではありませんので、まず心配はいらないでしょう。
一方、表側矯正の場合は金属のブラケット装置を歯の表面に装着し、ワイヤーを通す必要があります。そのため、キスをする際に相手側の唇や舌などが当たってしまう恐れもあります。
そのため、キスのしやすさとしてはインビザラインの方が勝るといえるでしょう。
また、裏側矯正の場合は、歯の裏側に矯正装置を装着するので、相手が痛みを覚えることは少ないと考えていいでしょう。しかし、舌を動かすと歯の裏側にある矯正装置に当たってしまう恐れもあります。そのため軽いキスに留めておきましょう。
注意点とケア
キスをするためだけの目的ではなく、お口の健康を末永く維持するためにも、常にお口の中は清潔に保ちましょう。特に矯正治療中はお口の中に汚れが溜まりやすく、むし歯リスクも高まります。
インビザラインを装着する前には必ず歯磨きを行い、あわせてインビザラインのお手入れも行いましょう。
【インビザライン・お手入れ方法】
インビザラインを外し、流水下で洗い流しましょう。この時、指の腹の部分で優しくこすりながら、汚れを落としていくイメージでインビザラインの内側や外側をなぞるように洗っていくことをおすすめします。
歯ブラシでも汚れを落とすことは可能ですが、毛先が硬かったり、力を入れすぎてしまったりするとインビザラインに細かな傷がつき、そこに細菌がこびりつき、臭いの元になってしまう恐れもあるので注意が必要です。
1 日 22 時間装着するマウスピースだからこそ、お手入れも入念に行いましょう。
以上、今回はインビザライン矯正中に行うキスなどについてご案内してきました。当院ではインビザラインの治療に注力しております。インビザラインについての疑問や不安なことがあれば、ご相談いただけるように、カウンセリング時間を設けておりますので、お気軽にお問合せください。