menu
For those who want
to treat their double teeth
矯正歯科ブログ

目立たないインビザライン矯正で美しい口元を実現

マウスピース矯正のデメリットは︖

皆さん、こんにちは。
博多・天神・六本松・香椎照葉・マークイズにあるスマイルライン矯正歯科です。

目立たない矯正として、マウスピース矯正が注目されていますが、どんなにいい治療法であっても、デメリットが存在します。

マウスピース矯正に限ったことではありませんが、メリットばかりに気を取られがちです。しかし、矯正治療を成功させるためには、各矯正装置のデメリットを理解した上で、治療へと進んでいくことが大切です。

そこで今回は、マウスピース矯正のデメリットについて、詳しくご紹介します。

 

マウスピース矯正のメリット

従来のワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットと呼ばれる矯正装置を専用の接着剤で付けるため、自身での取り外しは困難です。

一方、マウスピース矯正は、自身で取り外すことが可能であるため、食事を普段通り楽しめたり、歯磨きも通常通りに行えたりします。

マウスピースは透明であるため口元から目立たず、見た目にも重視しながら矯正治療を行いたい方、接客業や人前に立って仕事をされる方、スポーツや管楽器の演奏をされる方にもおすすめです。

成人式や結婚式など、人生の門出の際にも、マウスピース矯正を自身で自由に外すことが可能であるので、治療期間中にそういった予定がある場合にも、大変便利です。

また、マウスピースは金属を一切使用されていないので、金属アレルギーの方であっても、矯正治療を行えます。

 

マウスピース矯正のデメリット

これまでマウスピース矯正のメリットをご紹介して参りましたが、デメリットも合わせて把握していきましょう。

・飲食前にマウスピースを外す
マウスピースを装着したまま食事を行ってしまうと、マウスピースに汚れが付着したり、変色してしまったりします。そのため、食事を行う前に、マウスピースを外す必要があります。

また、飲み物の場合は水や炭酸水、白湯であれば、装着したまま口にすることも可能ですが、コーヒーやジュースなどを飲む場合は、装着したまま飲んでしまうと、マウスピースに色素が沈着してしまうので、マウスピースを外す必要があります。

食事前にマウスピースを外すことが困難であることが予測される場合や、頻繁にコーヒーやジュースを飲む方は、マウスピース矯正を行う前には、よく検討しましょう。

・飲食後は歯磨きをしてからマウスピースを装着
マウスピースを外して飲食をした後、歯磨きを行ってからマウスピースを装着する必要があります。歯磨きを行わないままマウスピースを装着してしまうと、むし歯リスクが高まってしまいます。外出中なども歯磨きを行う必要があり、生活の習慣として取り入れることが、負担となってしまうケースも少なくありません。

・1日22時間以上の装着
マウスピースを装着する時間は、約1日22時間以上が大半です。マウスピース矯正のメーカーによって細かな装着時間は異なっていきますが、定められた時間しっかりと装着ができていないと、計画通りに歯を動かすことができず、結果的に治療が長引いてしまう恐れもあります。

・重度の歯並びには適応しない
マウスピース矯正では、重度の出っ歯、受け口、叢生、開咬などの場合や、抜歯本数の多い場合は、治療が困難であると診断されるケースもあります。その場合は、ワイヤー矯正や外科手術なども検討されます。

・破損の恐れもある
歯ぎしりや食いしばりがある場合は、マウスピースが破損する恐れもあります。歯ぎしりや食いしばりのはっきりとした原因は解明されていませんが、症状がある場合は、カウンセリング時などに相談しましょう。

当院ではマウスピース矯正の代表的なメーカーである、インビザラインをご用意しております。マウスピース矯正のメリットとデメリットに関する質問や、マウスピース矯正についてのご相談を随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。ご連絡お待ちしております。

無料相談Web予約 小児矯正サイト