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矯正歯科ブログ

目立たないインビザライン矯正で美しい口元を実現

⼦どものインビザライン「インビザラインファースト」とは︖

皆さん、こんにちは。
博多・天神・六本松・香椎照葉・マークイズにあるスマイルライン矯正歯科です。

インビザラインといえば、マウスピース型矯正装置の代表的なメーカーでありますが、「永久歯の生え変わりころ」のお子さんは対象外でありました。

そこで誕生したのが、6歳から始められる「インビザラインファースト」です。今回はお子さんに適応するマウスピース矯正はどんなものであるのか、インビザラインファーストについて、詳しくご紹介していきます。

 

インビザラインファーストとは?

スタンダードなインビザラインは、アメリカで開発されたマウスピース型矯正装置であり、歯を動かせるように設計された透明なマウスピースを付け替えながら、歯を動かしていきます。永久歯が対象となるので、永久歯が生え揃ってからの治療が前提でありました。

一方、インビザラインファーストは、乳歯が抜け永久歯が生えてくる6歳ころから10歳ころまでのお子さんが対象となる、マウスピース型矯正装置です。

 

顎の成長と1期治療

矯正治療は、顎の成長が著しい6~12歳ごろに対象となる1期治療と、永久歯が生えそろう13歳ころから対象となる2期治療に分類されます。

1期治療が対象となる6歳ころより顎の成長期に入るので、歯を動かす治療ではなく、顎の成長をコントロールする治療をメインに行います。

例えば、顎が小さい場合は顎が広がるように促す急速拡大装置や、上顎の成長をコントロールするヘッドギアーや、かみ合わせが交叉している場合は、リンガルアーチなどの装置が活用されます。

そしてこれら矯正装置と同様に、1期治療に治療が可能になるのが、インビザラインファーストです。

 

インビザラインファーストの特徴

これまでの矯正治療といえば、歯の表面に金属製の「ブラケット」と呼ばれる矯正装置を固定して、ワイヤーを引っ張る力を利用して、歯を動かしていきます。

そのため、口元からブラケット装置が見えてしまったり、ブラケット装置が原因でお口の中が傷ついてしまったりする恐れもあり、多感な時期に矯正治療を行うことに、抵抗を覚えるお子さんも少なくありません。

そこでおすすめなのが、見た目や装着感においても違和感のない、インビザラインファーストです。インビザラインファーストの特徴は、以下の通りとなります。

・顎を広げながら歯並びを整えられる
インビザラインファーストであれば、顎の成長を促しながら、歯並びも整えられるので、永久歯が生えてこられるようにスペースを確保するために、誘導していくことが可能です。

・スポーツや楽器演奏の妨げにもなりにくい
金属の矯正装置を歯に固定する必要がないので、スポーツや管楽器などを演奏する際に、妨げになることはありません。

・型取りの負担が少ない
従来のアルジネート印象材などを使用した型取りは、嘔吐反射が出やすいお子さんにとって負担となるものでありました。インビザラインファーストでは、スキャナーでお口の中をスキャンするので負担も抑えられます。

・治療シミュレーションで確認できる
従来の矯正装置の場合、視覚によるシミュレーションを行うことは難しく、あくまで過程の仕上がりを予測するものでありました。しかし、インビザラインファーストであれば、歯の動きを分析したデータのもと、シミュレーションを確認できるので、よりお子さんのモチベーションにもつなげていくことが可能です。

 

当院のインビザライン

当院でもインビザラインファーストのお取り扱いがございます。インビザラインはとても画期的な矯正装置であります。しかし、着脱管理をしっかりと行えているか、いないかでも仕上がりは大きく変動していくものでもあります。保護者さんからの、お子さんへのサポートも必要になりますので、一緒にゴールを目指していきましょう。お気軽にお問い合わせください。

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