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矯正歯科ブログ

目立たないインビザライン矯正で美しい口元を実現

インビザラインの痛みのピークはいつ︖

皆さん、こんにちは。
博多・天神・六本松・香椎照葉・マークイズにあるスマイルライン矯正歯科です。

歯科矯正を検討される患者さんより、インビザラインによる矯正中は痛みがるのか、ある場合はどのタイミングで痛みが生じるのか、ご相談いただくことがあります。
むし歯治療などの歯科治療は痛みをともなうイメージが強いですが、矯正中は痛みがでるのか、気になるところではないでしょうか。
そこで今回は、インビザラインの痛みはあるのか、痛みのピークはいつなのか、詳しくご紹介していきます。

 

インビザラインは痛みが少ないの?

代表的な矯正装置として知られるワイヤー矯正は、ワイヤーを引っ張る力を利用して、歯を動かしていきます。ワイヤーをねじで絞めていくため、痛みを感じやすいといわれています。
一方、インビザラインは歯に少しずつ圧力をかけて、適切な位置へと歯を動かしていきます。
歯を数ミリ単位で動かせるように設計されたマウスピースを複数枚、付け替えていきます。
痛みの感じ方は人それぞれ異なりますが、徐々に力を加えていくので、ワイヤー矯正よりも、インビザラインの方が痛みを感じにくいとされています。

 

インビザラインで痛みが生じるタイミング


インビザラインでの矯正中、痛みが生じるタイミングがいくつか存在します。矯正治療を開始する前には、把握しておきましょう。

・初めてインビザラインを装着した時の痛み
初めてインビザラインを装着した際、ジンジンする痛みや、キツイと感じるような痛みが生じ、特に矯正を始めた頃は痛みを感じやすいといわれています。

・インビザラインを交換して初めて装着した時の痛み
インビザラインは数週間ごとに新しいマウスピースを付け替えて、歯を動かしていきます。
新しいマウスピースは、歯が動くように形成されているので、装着の着け心地は良いとはいいきれないでしょう。

・アタッチメントが原因の痛み
インビザラインで矯正する際には、歯の表面にアタッチメントと呼ばれる小さな突起物を固定する場合もあります。歯科用プラスチックでできていますが、粘膜などが触れると痛み
をともなうケースもあります。
また、アタッチメントが支障となり、インビザラインの着脱がしにくくなり、着脱に時間がかかったり、痛みを感じたりします。

・食べ物を噛むときの痛み
矯正中はインビザラインを外して食事を行う必要がありますが、矯正中は歯が動いている過程であるので、歯を支える歯肉や組織、骨の状態がデリケートになっているので、上下の歯が噛みあう力や刺激で痛みを生じるケースも少なくありません。

 

インビザラインの痛みのピークは?

個人差はありますが、インビザラインの痛みのピークは、初めてインビザラインを装着した時や、新しいインビザラインに付け替えてから、1~3 日ほどの間が痛みのピークとなる可
能性が高いでしょう。
痛みが我慢できないほど強い場合は、痛み止めなどを処方してもらったり、市販の鎮痛剤などを服用したりするのも対策の 1 つです。

ここで注意していただきたいのは、痛みがあるからといって、インビザラインを外してしまうことです。1 日 20~22 時間ほど装着できないと、計画通りに歯を動かすことが難しくなる恐れもあるので、装着時間を意識しましょう。

 

当院のマウスピース矯正・インビザラインについて

痛みの感じ方は人それぞれ異なります。
数年間に渡る矯正生活の中で、痛みが生じるのか、どのくらいの痛みが生じるものであるか、不安になってしまうのも無理はありません。
痛みは継続するものではなく、多くの痛みは約 1~3 日で徐々に気にならない程度まで、収まっていくでしょう。
万が一、我慢できないほど痛みがでてしまっても慌てずに、痛み止めなどを服用したりして、対処していきましょう。

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